休暇村の園地内で、休暇村スタッフの私 本田が趣味で野菜を作っており、上手く収穫出来たら休暇村の料理人が調理し、夕食や朝食で提供しております。安心安全で、地産地消の野菜作りをしている私のブログ「農園だより」です。
今回は「さつまいも」です。
先日、畑に行ってみると、ほぼすべてのさつまいもの畝が、何かしらの動物に荒らされており、今年は全滅か?と思っていました。苗が植わっている根元が掘られていたのですが、それでも念の為、一昨日に確認してみると、それほど深く掘られておらず、一応掘ってみると、ある程度収穫することが出来ました。イノシシだと本当に全滅だと思うので、アナグマではないかと考えています。自然の中にある畑なので、一定程度は仕方ありませんが、残しておいてくれて嬉しく思います。上の写真で全部の約3/4を収穫したのですが、例年に比べると多少少ない感じはしますが、大きなお芋もありました。
本日、調理場さんに納品?しましたので、短い間かもしれませんが、ビュッフェにて提供されるかと思います。ぜひお越しの際に提供されていたら、ご賞味いただければ嬉しく思います。あわせて、ご宿泊後のアンケートにご感想を頂ければ、約半年間の苦労が吹き飛びます。
「紅あずま(べにあずま)」という品種です。
ホクホク系の芋で、天ぷらなどのお料理が特に美味しいかと思います。
「鳴門金時(なるときんとき)」です。
かなり甘みの強いしっとり系で、焼き芋やふかしイモはもちろん、スイートポテトなどのスイーツにも向いています。
「安納芋(あんのういも)」です。
この3品種の中では、おそらく一番甘さが強く、購入すると一番高いかと思います。
ねっとり系の芋で、やはり焼き芋にして食すのが一番おすすめです。