休暇村の園地内で、休暇村スタッフの私 本田が趣味で野菜を作っており、上手く収穫出来たら休暇村の料理人が調理し、夕食や朝食で提供しております。安心安全で、地産地消の野菜作りをしている私のブログ「農園だより」です。
どこが農園で、どこが草地か分からないような状態の畑ですが、今日の話題は「じゃがいも」です。
例年だと6月下旬位までに収穫を行っている「じゃがいも」ですが、その時点では思ったほど葉が生い茂らず、成長が遅れているのかと思い、しばらく待ってみたのですが、7月26日に待ちきれずに試し掘りをしました。しかし小さなサイズばかりだったので、もう少し待つことにしました。(7月29日のブログ参照)
8月になり、ようやく葉が黄色くなり始めたので、ついに8月15日に全部を収穫しました。しかし、「ダンシャク」と「キタアカリ」の2品種は、小さなサイズが10数個づつしか収穫できませんでした。「メークイン」は小さなサイズが多く例年より収量はかかり少ないものの、写真にように、少しは収穫が出来ました。
なぜ、生育が遅かったのか、大きくならなかったのか、の原因はまだ不明ですが、3つほどが考えられるのかと思います。単純に天候によるものなのか、2回行った土寄せの際に土を盛りすぎたのか、イモが大きくなるのに必要な成分であるカリウムが不足していたのかではないかと思います。来年はそのあたりを考慮して、再挑戦したいと今から考えています。、