【穴場スポット】下帝釈峡散策に行ってきました!
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スタッフ名:岩崎春平
皆さんこんにちは。いつも休暇村帝釈峡のスタッフブログをご覧いただき誠にありがとうございます。今回は帝釈峡の穴場スポット「下帝釈」を散策してきましたので紹介いたします。
帝釈峡
帝釈峡は全長18㎞にも及ぶ峡谷で、北から世界三大天然橋”雄橋”や鍾乳洞”白雲洞”のある辺りを「上帝釈エリア」、渓谷が広がりを見せ形成される神龍湖と呼ばれるダム湖がある「神龍湖エリア」、花面公園や帝釈川ダムがある「下帝釈エリア」に分類されている。
「上帝釈エリア」「神龍湖エリア」はトレッキングや観光遊覧船など帝釈峡の主要観光地となっている一方で「下帝釈エリア」はほどんど足を踏み入れられることは無いマイナースポットとなっています。
今回は「下帝釈エリア」を散策してきましたので「下帝釈エリア」ならではの良さを紹介いたします。
下帝釈峡探勝路
あまり公にはなっていませんが、下帝釈エリアにも探勝路があります。
中国自然遊歩道の一部で道も比較的整備されています。
休暇村帝釈峡を起点に1周約10㎞の下帝釈エリアの探勝路を紹介します。
休暇村帝釈峡体育館横を通り抜け、
グラウンド横の探勝路(少しわかりにくい)を進むと
下帝釈エリアへの起点の道があります。
エドヒガン桜の群生地となっているエリアでもあります。
探勝路を進むと道路との分岐に出ます。
最初の分岐を左折道路を進みます。
その先のT字路を右折(写真の標識)
長く直進し左手にバス停が見えたら右折すると帝釈川ダムです。
帝釈川ダム。
渓谷を左右に感じられるスポットは観光遊覧船に乗ることを除き
全長18㎞の帝釈峡の中で唯一の場所と言えます。
湖面とも近く雄大な自然を感じられます。
帝釈川ダムの発電箇所。
ダムの上を歩き対岸に渡ることが出来ます。
1924年に完成したダムは当時日本一の堰堤を持つダムでした。
圧巻の高さを体験してみては。
ダムを過ぎ再び渓谷の上へ登ります。
この辺りの登り坂は少し傾斜もあります。
石灰岩質であるため岩が崩れやすく落石注意が必要です。
上帝釈川の探勝路も1996年に崩落し現在も通行止めとなっている。
渓谷ならではのV字が見えます。
冬場は木々が枯れる為見晴らしがよいです。
この場所も渓谷らしさを感じられる
帝釈峡で唯一の場所かもしれません。
更に探勝路を進むと再び道路に合流します。
右折し道路沿いを歩き最初の交差点を右折。
再び帝釈峡沿いに復帰できます。
こちら側からの景観も圧巻です。
そのまま探勝路沿いを進むと神龍湖にエリアに戻ります。
1ヵ所民家の一部が探勝をになっていますが奥に道が続いてます。
道も整備されていますが一部、
落石で歩きにくい箇所があるので注意が必要です
神龍湖に帰還し神龍トンネルを進みます。
トンネルの出口を出てすぐに左折すると
「休暇村1.1㎞」の標識があります。
少し急ですが上ると眺望スポットが現れます。
登り続けると最後の分岐。
ここを右折すると休暇村です。
途中先ほど歩いてきた道が見えるスポットがあります。
冬場のトレッキングも眺望がよくお勧めですよ。
いかがだったでしょうか!
今回は冬の散策になりましたが新緑・紅葉の季節が狙い目です!
下帝釈にしかない眺望を発見してみてください!
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