お酒の温度もお好みで
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スタッフ名:榎本
レストランの榎本です。
9月も終盤に入り、特に朝晩の気温が下がってきたのを感じます。
私などは「ようやく過ごしやすくなってきた」と喜んでいますが、やはりそこは人それぞれ。
レストランの日本酒も、次第に熱燗のご注文が増えてきています。
そこで今回のブログでは、レストランでご用意している庄原地酒のとっくりについての簡単な説明と、それぞれの温度でのオススメについてご紹介します。
まず庄原地酒のとっくりとは、画像の三種の地酒から一種類、とっくりの大小(240㎖・120㎖)と、冷酒・ひや(常温)・熱燗の温度帯も選んでいただける日本酒のメニューです。
この三種のお酒のうち、各温度帯の個人的なおすすめがちょうど一種類ずつになります。
冷酒・・・菊文明
吟醸香のフルーティーさが色濃い菊文明は、冷酒のよく似合うお酒です。
辛口ながらも濃醇タイプのお酒で、冷たいお酒がトロリと口を通り、香りがふわりと華やかに楽しませてくれます。
ひや(常温)・・・比婆美人
三種のうちで唯一甘口の比婆美人は、冷やしすぎず温め過ぎずのひやがオススメです。
冷酒よりも香りがたっており、燗酒よりも舌にふわりと寄り添うというようなひやのお酒を味わうには、この甘口の比婆美人がピッタリではないでしょうか。
熱燗・・・超群
三種で一番の淡麗辛口な超群は、ぜひ熱燗でお試しいただきたいお酒です。
昔ながらの「男酒」と言える無骨な辛口は、温まると饒舌に香り、ガツンと喉にも存在感が溢れます。
以上の三種類それぞれのオススメをお楽しみいただける庄原地酒のとっくりは、
とっくり小(120㎖)・・・税込500円
とっくり大(240㎖)・・・税込850円
の均一価格になっております。
また三種飲み比べにつきましては、冷酒かひやの揃いのみでの提供となりますが、
庄原地酒セット(90㎖×3杯)・・・税込900円
もご用意しておりますので、こちらでお試しいただいてから気に入ったお酒をとっくりで・・・・・・という楽しみ方もいかがでしょうか。