ところでマルスランってなに?
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スタッフ名:榎本
いつも休暇村帝釈峡のブログをご覧いただきありがとうございます。
レストランの榎本です。
以前ご紹介したボトルワイン、山野峡ワインを皆様覚えていらっしゃるでしょうか。
猿の顔を模したラベルが可愛らしい、お土産にしたくなるボトルと言い続けております。
が、私はこちらのワインボトルを最初に見たときに
「マルスランってなんだ・・・・・・?」
と思っていたのも事実です。
ということでせっかくなので、簡単にマルスランについての説明を。
シンプルに言えばブドウの品種なんですけれども。
マルスランは1961年に交配から完成した品種で、南仏沿岸部のマルセイヤンという町で最初に栽培された縁から、町の名前にちなんだ品種名となりました。
品種の特徴としては、両親がカベルネ・ソーヴィニョンとグルナッシュという黒ブドウX黒ブドウで、それぞれから受け継いだ形質として温暖な気候に対する耐性、カビ等湿気に伴う病害への耐性が高く、またベリー系アロマや存在感のあるタンニン(皮が厚いので)・酸味に加えてシナモンやクローブといったスパイス感が表れています。
高温多湿に強い品種ということで、南米や中国でも近年人気が高まっている品種とのことですが、それを言うなれば日本こそ輝ける場所ではないでしょうか。(山野峡も寒い地域とは思いますが、原産地マルセイヤンに比べても夏の平均気温が5~8℃ほど高いようです)
(年々温暖化している気候を考えても)ある意味未来に繋がるワインと考えられます。
開発から30年ほど棚上げされていたようで、まだまだ発展途上といえるマルスラン。
色々な可能性を感じるブドウのワインを、是非一度お試しください!
品 名 2023 山野峡ワイン マルスラン
提供場所 レストラン
提供価格 税込5,000円
提供容量 750㎖(フルボトル)