日本百名山の1つの磐梯山(福島県)周辺には、檜原湖、秋元湖、五色沼など噴火から生まれた300余りの湖沼が点在しています。この磐梯山の南側が「表磐梯」、北側が「裏磐梯」と呼ばれます。本日は休暇村裏磐梯が位置する「裏磐梯」の冬の遊びを紹介します。
①ふかふかの新雪を歩く「スノーシュー」
雪の上を歩く道具の一つで、西洋かんじきとも呼ばれる「スノーシュー」。スノーシューウォーキングはお子様でも気軽に体験できるアクティビティです。普段は道がなく、入ることのできない森の中を自由に歩くのもスノーシューの魅力の1つでしょう。
前回紹介したスノーシューの記事はこちら
裏磐梯エリアでは、動物の足跡を追って歩く「アニマルトラッキング」や神秘的な色の「五色沼」、磐梯山の爆裂火口にできる、凍り付いた黄色い巨大氷瀑「イエローフォール」、小野川不動滝の一部が凍って青く輝く「ブルーアイス」を見に行くツアーが人気です。
こちらは以前、休暇村のスタッフがブルーアイスを見に行くツアーに参加した時の写真です。ブルーアイスを撮影するのは難しく、代わりにきれいな虹が撮れたとか。
また、移動する途中、森の中で動物の足跡を見つけたり、
植物を観察したりしながら、自然の美しさを再度感じたそうです。確かに、美しい!
ちなみにこの赤い塊は、ウサギの尿。ウサギの足跡を追っていくとみられるかも!
休暇村ではスノーシューのレンタルも行います!
期間 |
12/15~2021/3/31 予定 |
時間 |
8時~17時 |
料金 |
【大人】2時間 880円 3時間 1,320円 1日 2,200円 【小人】2時間 770円 3時間 1,210円 1日 2,090円
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②マイペースで楽しむ歩くスキー「クロカン」
クロカンは「クロスカントリースキー」の略で、北欧生まれの雪上を歩くスキーです。
斜面を滑るアルペンスキーとは違って板幅が狭く、しなやかで軽く、かかとが固定されないところが特徴です。
クロカンの魅力は、自分の体力と経験に合わせ、歩くスピードを調整しながら「マイペース」で楽しめることです。スノーシューと同じく、お子様から年配の方まで挑戦することができ、決まったコースではなく、森の中や湿原など自然の中を歩くのも大きな魅力だそうです。
休暇村裏磐梯には1㎞、1.5㎞、3㎞の整備されたコースがあり、初心者の方も気軽にお楽しみいただけます。2021年1月と2月の週末限定で、無料で参加できるガイド付きモニターツアーも募集中ですので、この機会にぜひ体験してみてはいかがでしょうか。
クロスカントリースキー体験モニターツアー
休暇村裏磐梯コース案内
ちなみに、モニタ―ツアーでは…
コースの中にはちょっとした斜面もあり、スピードを出すこともできるそうですよ!
③室内でポカポカ「ワカサギ釣り」
アクティビティも良いが、もっとゆっくりしたい、という方には「ワカサギ釣り」がお勧め!11月1日から解禁された裏磐梯のワカサギ釣りですが、おすすめは例年1月末頃からの「氷上釣り」です。
氷上釣りは、釣り場まではスノーモービルで移動し、ハウスやドーム船など温かい室内で体験することができます。道具もレンタルできるため、手ぶらでもOK!
電動リール※を使ってパソコンのマウスのように’1クリック’で引き上げることもできるそうです。釣り上げたワカサギは新鮮なうちに調理※して食べることもできます。絶景とともに味わう冬の味覚は別格です!(※一部業者のみ)
下記裏磐梯観光協会公式サイトでは、ワカサギ釣りマップも確認できますので、ぜひご確認ください。
裏磐梯観光協会 公式サイト
冬遊びの定番、スキーやスノーボードもお楽しみいただけます!
休暇村では、グランデコ・猫魔スキー場・アルツ磐梯といった、磐梯エリアを代表するスキー場のリフト・ゴンドラ券付宿泊プランを販売中です。お子様は一年中同一料金ですので、ファミリーにお得です。
また、2月と3月にはいつものビュッフェに加え、福島県産ブランド牛「福島牛」を使用したステーキ・すき焼き・しゃぶしゃぶなどの料理が食べ放題の「プレミアムビュッフェ」フェアがスタート!料金はそのままで、夕食はもちろん朝食もプレミアムな内容となります!
朝食は「腸活ビュッフェ」をテーマに、味噌とろろ丼・三五八漬け・味噌バーニャカウダーなどのメニューを取り入れています。
腸内環境を整うことは免疫力UPにも繋がるそうですので、朝食も欠かさずに召し上がってください!
2月・3月おすすめ宿泊プラン