観光
沖ノ島は館山湾の南端に位置している島で、南房総国定公園の一つです。
以前は 500m沖合いにあった島ですが、関東大震災による隆起などで、現在は陸続きになっています。島の周囲は1km程度の小さな島ですが、岩場と砂浜が混在し釣りが楽しめるほか、島内はヤブニッケイやタブノキなど温暖帯の海岸林で覆われ、海岸動植物が共存するネイチャーアイランドです。東岸は海藻の群落が目につきます。
西岸は海貝の採集に南岸は比較的水深が浅く、初心者もシュノーケリングが楽しめます。北岸は水深2m以深からは世界最北地域のサンゴの観察も可能です。
また、近くの館山湾は波が穏やかで静かなので別名鏡ヶ浦と呼ばれ、海岸からは平らな波の彼方に富士山、相州連山が眺められ、特に富士山を望んでの落日は絶景です。
周辺には、城山公園、館山海軍航空隊赤山地下壕跡などがあります。
約8000年前の縄文海中遺跡もあり、沖ノ島を堪能するにはここを知り尽くしたガイドツアーもお勧め♪
「NPO法人 たてやま・海辺の鑑定団」はこの沖ノ島を拠点にいろいろな体験メニューも用意しています。
所要時間 | ★休暇村から車で約10分★ |
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観光
館山市立博物館本館は、戦国大名里見氏の最後の居城跡である館山城跡(現在の城山公園)にある、歴史と民俗の博物館です。
城山公園の中腹にある本館【昭和58(1983)年11月23日開館】では、 10代170年にわたってこの地を支配した里見氏をメインに、房総半島の先端で小さいながらも一国を形成して、海とのかかわりのなかで展開してきた安房の歴史を紹介しています。
城山公園山頂にある三層四階天守閣形式の館山城(八犬伝博物館)【昭和57年10月31日開館】では、里見氏を題材にした『南総里見八犬伝』に関する各種資料の展示と、現在にまで続く八犬伝の人気を紹介しています。
所要時間 | ★休暇村から車で約10分+徒歩10分★ |
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観光
開館時間/午前9時~午後4時45分(入館は午後4時30分まで)
休館日/月曜日、年末・年始(月曜日が休日の場合:月曜日開館し、翌日休館します)
※詳しくは、下記に問い合わせ下さい。
観覧料/小・中学生・高校生:150円(100円)
一 般:300円(250円)※( )内は20名以上の団体料金
問い合わせ 館山市立博物館(0470-23-5212)
所要時間 | ★休暇村から車で約10分+徒歩5分★ JRバス/館山駅より洲の崎方面行きに乗車・城山公園前で下車、所用時間約10分 ※城山公園無料駐車場あり(大型バス駐車可) |
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観光
安房国一宮で、天太玉命を祭神としています。忌部一族による安房開拓神話に登場する安房忌部氏の祖天富命が、その祖神を祀ったものとされます。平安時代の「延喜式」には「安房坐(アワニマス)神社」と記される式内社で、すでに大同元年(806)には100戸の封戸を有していました。境内地からは古墳時代の祭祀用土器が出土しており、古代祭祀の地に神社が建てられたことがわかります。戦国時代には里見氏の崇敬をうけ、社殿の復興や社領の寄進も行われ、大神宮村に19石余、滝口村(白浜町)に11石が与えられました。この社領は江戸時代にも引き続き幕府から寄進をうけています。境内には海食洞窟遺跡があり、人骨や土器が発掘されて県の史跡に指定されているほか、神社所蔵の木造狛犬や木椀・燧箱・高杯・古鏡などが市の指定文化財になっています。
所要時間 | ★休暇村から車で約20分★ |
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観光
地元では「崖の観音」として親しまれるように、観音堂は舞台造で、船形山中腹の断崖に、朱塗りの堂が張り付くように立っている。行基により717年(養老元)に開基され、関東大震災後、1925年(大正14)に再建された。堂の奥には行基が漁師の安全と豊漁を祈願して刻んだとされる高さ1.5mの磨崖仏がある。
所要時間 | ★休暇村から車で約25分★ |
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観光
公式HP→大山千枚田
嶺岡の山並みのふもと、面積約4ヘクタールの急傾斜地に、階段のように連なる大小375枚の田んぼ。
千葉県指定名勝の「鴨川大山千枚田」と、周辺の里山と集落の姿は、自然と人々の営みが育んできた、貴重な文化的景観です。
大山千枚田は、鴨川の中山間に位置し房総半島のほぼ真ん中にあり、東京から一番近い棚田として知られています。平野の田んぼと違って耕地整理が遅れたことが、この美しい棚田を現代に残すことになりました。
里山の美しい景観は、自然と共生して暮らしてきたそこに住む人々の日々の生活における取り組みから維持されてきました。棚田を渡る風を、空気を千枚田で感じてください。雄大な自然のなかで共生する大切さを大山千枚田は教えてくれます。
所要時間 | ★休暇村から車で約45分★ |
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観光
館山湾の南西端に立つ灯台。丘の上からは海が眺められ、夕日は絶景。周辺は花の栽培も盛んで、海の青さにひときわ映える。
所要時間 | ★休暇村から車で約5分★ JR内房線館山駅からJRバス洲の崎方面行きで30分、洲の埼灯台前下車、徒歩5分 |
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観光
房総半島の最南端、太平洋に向かって突き出た岬に立つ野島崎灯台は、明治2年(1869年)にフランス人技師ウェルニーによって設計され、関東大震災によって一度倒壊したが、大正14年(1925年)に再建される。そして現在に至っている。
この灯台は開国の歴史を飾る慶応年2年にアメリカ、イギリス、フランス、オランダの四ヶ国と結んだ「江戸条約」によって建設を約束された八ヶ所の灯台の一つです。
所要時間 | ★休暇村から車で約30分★ |
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