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いよいよ夏本番

高校野球の県予選もいよいよ佳境に入ってきました
和歌山は智辯和歌山と桐蔭の決勝戦、どちらの高校もがんばれーー

各地で熱戦が繰り広げられているこの時季、
和歌山 南紀と言えば、「白浜」への家族旅行で賑わいます

家族だけでなく、個人＆団体旅行の行き先としても白良浜やアドベンチャーワールドは大人気ですね

白浜→勝浦で連泊されるスタイルも多いです
南紀満喫旅行ですね

もともと南紀は一年を通じて雨が多いエリアです
よくお客様から、「雨でも遊べるところはないかしら？？」とリクエストをいただきます

南紀の自然を展示した博物館や水族館は点在しているのですが、
他の施設に比べて、わたしたちもなぜかご案内することが少ない水族館があります

そう
ここなのです
白浜町にある 「京都大学 白浜水族館」です

少し敷居が高くて、わたしも研究所？？のイメージを持っていたのですが、
白良浜の喧騒から離れた穏やかな海沿いにあるこの施設は、ドライブの目的地としてもグッドです

京都大学の臨海実験所の付属施設で、１９３０年に開館しました
日本でも数少ない、大学付属の水族館なのです

マンションのエントランスを思わせる この扉が開くと

いきなり ようこそ別世界へという感じで、引き込まれそうな水槽がドーンと広がっています

展示はすべて南紀白浜周辺の生き物とのことです

分かりやすい解説も随所にあり、
通り過ぎるだけでなく立ち止まって読みたくなる仕掛けも多く、大学付属の施設ということを納得します

館内は大きく４ブロックに分かれており、見ごたえ十分です

小さなお子様連れのご家族旅行の行き先としてはうってつけと思いますよ
何度も引き返して水槽を見に来るお子様もいらしました

あと、確か当日中なら一旦退館しても再入場可能だった思います
（時季により異なるかもしれません 念のためご確認ください・・・）
 

「子供も安心して楽しめそうなところ」
「海水浴の次に行くところ探し」
「穴場スポット　ないかな？？」

そんなリクエストにおすすめできます
料金もお手頃で充実の施設ですよー

待ってるよーー

大きな地図で見る。

京都大学 白浜水族館