エゾマツとトドマツ
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スタッフ名:河上
こんにちは!
いつも、休暇村支笏湖のブログをご愛読いただきありがとうございます!
本日は、休暇村支笏湖園地にございます
エゾマツとトドマツをご紹介いたします。
エゾマツ
マツ科トウヒ属の常緑針葉高で
大きいもので高さ40メートル
幹の直径は1 m以上にもなります。
樹皮は、黒褐色で厚くうろこ状に割れ目があり
葉は、先端が尖っており長さ1〜2cmで、
らせん状に互生してます。
※互生・・・茎の1つの節に1枚ずつ葉が付く様子
トドマツ
マツ科モミ属の針葉樹で
大きいもので高さ25~30m
幹の直径は90cmにも達します。
樹皮は白っぽいのが特徴で
若い時は比較的平滑であるが歳を経ると
次第にトドマツらしい独特な模様が出てきて
老木になると少しひび割れをします。
ー簡単に見分ける方法ー
枝が上がっているのがトドマツ
枝が下がっているのがエゾマツ
ー松の花言葉ー
「不老長寿」
葉が常に緑を保つとして、長寿につながるめでたいものとみなされたからと言われております。
ぜひ、休暇村支笏湖をご利用の際は散歩をしながら、
エゾマツとトドマツを探してみてはいかがでしょうか!