北海道でよく見る木
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スタッフ名:平松
こんにちは!
今回も、前回に引き続き北海道でよく見ることのできる木をご紹介しようと思います!前回、前々回ではシラカバとエゾマツをご紹介しました。ただし、私のブログで3回目の北海道の木のご紹介ですので、少しマイナーな木をご紹介しようと思います。
この木の名前はエゾイタヤと呼ばれており、日本国内では比較的寒冷な地域で生息しています。もちろん、北海道では全域で見られます。
エゾイタヤはカエデの仲間ですので、季節によって変化する葉が私たち北海道の風景を飽きないものにさせてくれます。
春の4.5月ごろには緑黄色の花をつけ、北海道の長く厳しい寒さを終えたことを知らせてくれます。夏の7.8.9月ごろには新緑の緑色の葉をつけ、北海道の短い夏をより晴れやかなものにさせてくれます。そして、秋の10.11月頃には葉は黄色に色づき、北海道の秋の景観を彩ります。
また、用途としてはスキー板やけん玉、ギター、ハーモニカ、ヴァイオリンなどの楽器材などに持ちいられております。そしてカエデの仲間ですので、樹液はメープルシロップの原料になっています!
私たちがこれまで生活してきた中でも、役に立ってきてくれていたであろうエゾイタヤに親近感を持っていただけましたでしょうか。公園や道路脇などで見かけることができるので、ぜひ気にしてみてください!
エゾイタヤについてもっと知りたい!という方は、詳細の情報を添付しておきますので、ぜひご覧ください。
エゾイタヤの詳細はこちら