冬至に何を食べる?
1,254 view
スタッフ名:佐野
皆様こんにちは!
いつも休暇村支笏湖のブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。
明日、12/22は冬至です。
1年で一番日が短くここ休暇村支笏湖のある千歳市は日の出が7:00、日の入りが4:01です。
支笏湖では、しぶき氷がどんどん成長しており、足元がかなり滑りやすくなっています。
北海道の冬至といえば「かぼちゃのいとこ煮」。
かぼちゃと小豆を甘めに煮たものです。
古来より冬至には「無病息災」を願う習慣がありました。
より「運」をつけるため、「運盛(うんもり)」という、「ん」のつく食べ物が縁起が良いとされており、そのひとつが南瓜(なんきん)です。
さらに調べていると、冬至と前後して、道南地域では「ダイシ講」が行われたそうです。目が不自由で子だくさんだったと伝えられる神(ダイシ様)に、小豆粥
と茅の長い箸を供えて家々で祝う風習です。
かぼちゃと小豆。
この2つの材料が合わさることで、「冬至かぼちゃ」の更なる運担ぎとして、悪いものを追い払うとされている「赤色」をした小豆を一緒に煮て、更なる無病息災の願掛けを図ったのではないでしょうか。
まだまだ寒い日々が続きますので、休暇村支笏湖の温泉で身体を温めましょう♪