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2021.12.28

自然大好き!スタッフ中山のつぶやき(7)何故いつも餅つきを?

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スタッフ名:中山

月にはうさぎがいて餅つきをしている・・・という話、一度は聞いたことがあると思います。
これは、月の表面の模様がそう見えることから連想されたものです。
この話は日本での例えで、世界ではカニや女性の横顔に似ているとしている国もあります。

いつも見えてるクレーターや「月の海」と呼ばれる黒い部分から様々なものが想像されているんですね。
さて、ここで一つ疑問が。
「何故いつも同じ模様しか見えないのか」気になったことはありませんか?
実はしっかりとした理由があるんです!
月自体も、自転しながら地球の周りを公転しています。
太陽の周りを自転しながら公転する地球と同じような感じです。
であれば、月も他の面が見えて模様が変わっていくのが自然ではないでしょうか?

そうならないのは「月の自転と公転の周期が同じだから」です。
手書きの図で申し訳ございません(笑)
月は緑の矢印の方向に自転しながら赤い矢印の様に地球の周りを公転します。
月は自転・公転それぞれの1周にかかる時間が一緒なのです。
そうなると、星マークの付いた同じ面が常に地球の方向を向いていることになります。
月でいつもうさぎが餅つきをしているのは、このためだったんですね♪

ちなみに、奇跡的にそうなった・・・わけではないようです。
地球を向いてる面に広がる黒っぽい「月の海」は周辺の白い部分よりも重量のある鉱物で構成されおり、地球から見えない裏側にはほとんど見られません。
月の重心は地球を向いている側に偏っているのです。
そのため、起き上がりこぼしの要領で、より重たい月の海側が地球の引力に引かれて現在の回転で安定したと考えられています。
 

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