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2019.06.14

星空☆

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スタッフ名:久永大三

今月の星空では、まず北の空の7つの星でできる「ひしゃく」のような星の並び、北斗七星を見ることができます。
この「ひしゃく」の持ち手のカーブを南へのばしていくと、オレンジ色の1等星アークトゥルス、さらにのばすと白色の1等星スピカが見つかります。このカーブを『春の大曲線』といいます。
そこから、春の星座を見ることができます。
うしかい座はアークトゥルスから「ネクタイ」のような星の並び、おとめ座はスピカから「アルファベットのyの字」の星の並びが目印です。
この2つの星と2等星のデネボラを結んでできる三角形を『春の大三角』といいます。
デネボラは“ししのしっぽ”という意味で、ここにはしし座があります。
しし座は、デネボラから目線を西に移した時に見つかる「?マーク」を裏返したような星の並び、『ししの大鎌』が目印です。
  うしかい座の東側には、丸いお皿のような並びのかんむり座があります。
明るい星はありませんが、整った形をしているので休暇村志賀島の夜は明かりが少ないので見ることができます。
皆様もお越しの際は夜空を眺めて星座を探して見てください!
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