びわ湖三島の一つ多景島のご紹介
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スタッフ名:木村
みなさま、こんにちは
まだまだ日差しの強い日が続きますが、夕方頃にはいくぶん秋の気配が感じられるようになってまいりました。
本日は滋賀県の観光スポット『多景島』をご紹介させていただきます。彦根の沖およそ6kmに浮かぶ周囲600mの小さな島です
多景島はびわ湖三島の一つであり、彦根市の沖合い約6.5㎞に浮かぶ周囲600mの小さな無人島です。
もともとこの島は全体が花崗岩でできていますが、江戸時代に彦根の荒神山から土を運んで木々を植えられました。
それまでは、竹で覆われていたため竹島と呼ばれていたそうですが、島を眺める方向によって多様な景色を見られることから
現在の『多景島』という漢字が使われるようになりました。
この島は島全体が見塔寺という寺院の敷地になっており、島内には寺院の他にも「南無妙法蓮華経」と書かれた巨大な岩や
日蓮聖人像といった寺領であることを感じさせるスポットが多数あります。
もちろん観光スポットやパワースポットとしても人気があり、彦根港から1日1便だけ観光船が運行しています。
びわ湖で唯一の有人島である沖島や日本遺産にも認定された竹生島は有名ですが、
静かで厳かな雰囲気を感じさせる多景島もお出かけの候補に入れてみてはいかがでしょうか?
多景島航路 時刻表
運航期間:3月1日~3月31日・4月17日~11月30日
1日1便運航
彦根港 発 15:00
多景島 着 15:20
多景島 発 15:50
彦根港 着 16:10
乗船運賃
大人 1,500円
学生 1,200円
小学生 750円