冬至(とうじ)とは、一年の中で最も昼の時間が短く、夜が最も長くなる日のことを指します。本格的な寒さが始まる節目として、古くから日本の暮らしと深く結びついてきました。太陽の力が最も弱まる日である冬至を境に、日照時間は少しずつ長くなっていくため、「再生」や「運気の転換点」とも考えられてきました。
この冬至の日に、かぼちゃを食べると無病息災で過ごせるという伝統があります。冬至は「一陽来復」とも呼ばれ、悪い運気が去り、良い運気が巡ってくる日とされてきました。かぼちゃは保存性が高く、栄養価も豊富で、特にビタミンAやCを多く含み、風邪予防や免疫力向上に役立つ食材です。寒い冬を元気に乗り越えるための知恵が、この風習には込められています。
冬至にかぼちゃを食べる習慣は、健康を願う人々の思いが受け継がれてきた日本ならではの文化であり、現代においても大切にしたい季節の行事の一つです。
休暇村近江八幡西館でも、22日夜にかぼちゃの料理が出ます。