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2022.08.22

温泉郷の由来の山~乳頭山

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スタッフ名:高橋(文)

乳頭山

画像1
こちらは乳頭山です。
この山は岩手県側と秋田県側で名前が変わります。
岩手県側の呼び名は烏帽子岳です。岩手県側から眺めると先端が折れ曲がり、昔公家や武士がかぶった烏帽子に似ていることが由来です。国土地理院の表記は烏帽子岳です。
秋田県側からは、ぽっくりとした形が女性の乳房を連想させるので乳頭山と呼ばれます。乳頭温泉郷は、乳頭山麓にあることからつけられた名前です。温泉郷の知名度もあり、乳頭山としても広く知られています。

写真の通り山頂は、急峻な岩稜で、南東側は断崖となっています。全体として穏やかなピークが連なる八幡平の中では、ひときわ目立つ山容です。
天気の良い時は、秋田駒ケ岳、岩手山、南八幡平の山々など360度のパノラマが楽しめます。

秋田県側からの乳頭山の登山口は孫六温泉口と黒湯温泉口、蟹場温泉口と三つあります。

孫六温泉口は、孫六温泉の裏手の水場から始まり、田代平山荘で一息ついて頂上へ向かうルートです。トイレ休憩ができる田代平山荘を経由することもあり、利用者が多いです。約3㎞のコースで、目安の時間は約150分です。

黒湯温泉口は先達川や沢に沿って登り、一本松温泉跡を経由して乳頭山頂へ向かうルートです。約3㎞のコースで目安の時間は120分で、最短ルートす。急な登り道が多い為、タイムに個人差が出やすいコースでもあります。またコース途中で沢を渡るので、雨の日や大雨の後等川が増水している時は他のコースをお薦めします。

蟹場温泉口は、大釜温泉の脇から始まり、高層湿原植物の宝庫田代平を通り抜け、途中で孫六温泉口の登山道と合流します。田代平で一息ついて頂上へ。約4.7㎞のコースで目安の時間は150分です。秋田県側からの三つのルートの中では一番距離のあるルートです。田代平は静かで広々とした湿原地帯で、お花の時期や時間があるときにはお勧めです。

乳頭山の登山道は荒れていたり、滑りやすい場所があり注意が必要ですが、登山者が少なく密を避けた登山を楽しむことができます。
安全第一で登山を楽しみましょう。
また各コースとも乳頭温泉各湯に降りていくので登山後に温泉も楽しめます。温泉で汗を流して疲れを癒す時間も至福の時です。
登山と温泉は最強の組み合わせ♪
乳頭山登山の後は、乳頭温泉郷へ是非どうぞ!

休暇村乳頭温泉郷の宿泊についてはこちら♪

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