休暇村を出発し徒歩2分程で、朝のお散歩コースに到着します。
晩夏のブナ林をぶら~と散歩してみました。
小道を入って直ぐに、茶色い塊に目がとまりました。近づいて見ると、キノコ!!
ここ数日の雨のせいでしょうか?もくもくと育っていました。
夏の終わり、秋の始まりを感じながら歩いていると、蝦夷紫陽花の青い花を見つけました。
紫陽花の隣には白いカワイイ花が・・・う~んこれは、オオミヤマガマズミ?でしょうか。
どちらの花もそろそろ、終わりかけといった感じです。
更に進むと、マイヅルソウが薄っすらと紫色の実をつけていました。実は、これから一層色濃くなり赤紫色の宝石にようになります。
その先にミズがありました。「ミズの実っこ」とか「ミズこぶ」と呼ばれる実はまだ実っていません。
季節が移り変わっていくのは、なんとも面白いものですね。
個人的に、夏と秋の間に魅力を感じます。
「これから、秋が始る」という感じがなんだかワクワクします。
今度は、小さな秋を見つけながら、お散歩しようと思います。