お土産に加能ガニを買うならここがオススメ 金沢港いきいき魚市
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スタッフ名:中條
金沢で市場と言われれば「近江町市場」を連想される方は多いと思います。
では、金沢でお土産に「加能ガニ」をお求めやすい価格で買うなら・・・と聞かれましたら、皆様はどちらを思い浮かべるでしょうか?
私はこちらの市場をオススメいたします。
「金沢港 いきいき魚市」
休暇村能登千里浜から車で50分ほど、金沢港クルーズターミナルと同じ海沿いにあり、市場のすぐ裏が船着き場にもなっています。
南入り口と北入口があり、私は南入り口から入場しました。
入り口では、鰤の看板がお出迎えしてくれました。
お邪魔しま~~す。
そこには、
蟹・カニ・かに~
な風景が広がっていました。
サイズ次第ではありますが、お手頃価格から
思わず「おぉ~~~」と身を引いてしまうような”大きさ” 兼 ”価格”の物や、
生け簀の中で元気に動いているカニや・氷の上に並べられ(動い)ているカニやすでに茹でられ、すぐに食べられる状態の物もありました。
お魚屋さん曰く、年末年始の観光・帰省シーズンが終わり、需要と供給のバランスが逆転している今の1月中旬からが蟹が少々お手頃価格になりやすいのだとか……。もちろん漁獲量によって、変動するものなので、必ずしも…という訳ではないとのこと。
目玉商品は「足折れ」
足が1本以上かけている状態の蟹は、大きいサイズでもお手頃価格になることが多く、
1本足がないというだけで、大きめの蟹1杯分の金額で、同じ大きさの蟹を箱(2~3杯入り)買いきたりするので、お財布の紐を思わず緩んじゃうかも…。
蟹だけではないよ! エビにお魚に、貝もあるんだからね!
生け簀でぴちゃぴちゃ元気に背びれを出して泳いでいるお魚や、
ウゴウゴと元気に動く梅貝、活きが良すぎて籠から脱走するシマ海老などもお買い求めいただけます。
↓中でも驚いたのがこちら!↓
しっかり閉じられていた発泡スチロールの蓋を、パンと音を立てて開けるほど、
元気なコイツ(たこ)もいました。
その他にも
イートインスペースと送り状書きコーナーもあります。
そんな、楽しく、美味しい出会いがあるかもしれない市場は、「金沢港 いきいき魚市」!
お車でお越しのお客様はぜひ、足を運ばれてみてはいかがでしょうか?
出店者:金沢港産地販売協同組合
営業時間:午前9時~午後4時 (早ければ3時ごろからお片付けが始まります)
〒920-0332 石川県金沢市無量寺町ヲ52
※魚介類をお求めの方は、「金沢港 いきいき魚市」を
お野菜やフルーツ・お肉にお魚(加工品を含む)などいろいろな物を見てお買い求めになりたい方は、「近江町市場」をオススメいたします。
(あくまで個人的主観、価値観に基づく物になりますので、あらかじめご了承ください笑)