『魅力発見!能登羽咋』今日どこ走る?①~伝説の白うさぎ~
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スタッフ名:貞金
先日の休日のことです。
羽咋市は朝から快晴。日中の気温は20℃程度で
心地良いそよ風も吹きそうでしたので
これは最高のランニング日和だ!
と思い立ち・・
家でゴロゴロ(笑)していた息子を連れて
ランニングにでかけてきました。
どこを走りたい?と聞くと
海を走りたい!との希望で
ちょうど気になっていた羽咋市柴垣の「長手島」を
目標地点にすることにしました。
スタート地点に設定した妙成寺でまずは参拝。ランニングの無事?(笑)を祈願したあと片道3km往復6kmの海を眺めながらのコースで設定しました。
柴垣海岸の端の方から浜辺に入り、遠くに長手島を見ながら砂浜を走ります。陸続きのこの景観から「小天の橋立」とも呼ばれているそうです。
反対方向に見える丘の向こうに休暇村があり、車では10分程度です。なぎさドライブウェイと同様に砂浜はしっかり引き締まっており、犬のお散歩やウォーキングをされてる方も気持ちよさそうでした♪
適度なクッションがありランニングには最適です♪靴の裏が砂まみれになるのが難点ですが・・。
海風が強くなり波も出てきました。ちょっと疲れたので、休憩がてら波とたわむれながらウォーキングに切り替え、引き続き目的地を目指します。
長手島が見えてきました。数台の車も停まっています。いい波になってきたからかサーフボードを担いでいる方が多いようです。
到着しました。入り口にはしっかりとした公衆トイレがありました。
一周1kmもないとのことでしたのでのんびり歩くことに。歩き始めてすぐに・・んっ?何やら木々の間から白いものが・・もしや!
出雲神話の「因幡の白兎」と同じ伝説が長手島にも残されているようです。
野鳥の心地よいさえずりを聞きながら遊歩道を進んでいくと・・
出会っただけで7匹。逃げていきませんが・・近寄ってもきません。
島のいちばん奥に行くと、たくさんのテトラポッドが。
長手島を出発しスタート地点の妙成寺まで戻ることにしました。はるか遠くに妙成寺の五重塔の先端が見えています。ちょっと怠け(歩き)すぎたのでここから再度走ることに。
休んだぶん、帰りは快調です。田園風景も眺めながら軽やかに走ります。
あまりにも素敵な風景なので、のんびり眺めながらいこうか・・と歩く言い訳をしながらちょっと休憩です。
はぁ~いい景色だなぁ~と進んでいくと小さな看板が・・。
ビュースポットだっだようです。納得です♪
行きは県道249号線を走行しましたが帰りは広域農道から帰ることにしました。
遠くに左右に大きく広がっている日本海を眺めながら走っていると地球が丸いことがよくわかります。
長手島に、絶景ビュースポットに、羽咋市の魅力にあらためて気づかされた一日でした。
休暇村で車でお越しになった際には滞在中にぜひ、おすすめしたいスポットです。