金沢市の国立工芸館で行われているイベントのご紹介
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スタッフ名:岩田
皆様こんにちは。本日は、金沢市の国立工芸館で行われているイベントのご紹介です。
「未来へつなぐ陶芸―伝統工芸のチカラ展」と題して、歴代の人間国宝、日本芸術院会員の名品から新進作家の最新作まで、石川ゆかりの陶芸家13人を含む137人139点が、一堂に展示されています。
この展示は、日本工芸会・陶芸部会の活動50周年を記念して行われており、陶芸の現在などを知ることができます。
第一章、第二章、第三章と分かれており、第一章では、陶芸の草創期の技を。
第二章では、飾皿など、産地で伝統の技と向き合ってきた作家の作品を。
第三章では、新たな素材、技術などを求め、現代を意識した造形、模様を生み出す若手の方の作品を中心に展示されています。
とてもきれいなものばかりで、見ごたえがありました。
会期は、4月の5日から6月の19日までで、事前予約制となっております。
ぜひ一度、この機会にご覧になられてみてはいかがでしょうか。
※休暇村能登千里浜からは、車で一時間ほどで到着します。
国立工芸館
開館時間:9:30 - 17:30
※入館時間は閉館30分前まで
休館日:月曜日