春よ来い!待ち遠しいさくら情報「兼六園」
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スタッフ名:中條
休暇村能登千里浜から約1時間程の所に我が石川県が誇る観光名所の一つ兼六園があります。
四季により、様々な趣を見せる兼六園。
百万石前田家の庭園として造られた兼六園は、水戸の偕楽園、岡山の後楽園とともに、日本三名園の一つに挙げられています。
兼六園の名前の由来は、六つのすぐれた景観、宏大・幽邃(ゆうすい)・人力・蒼古・水泉・眺望の六つを兼ね備えていることからこの名がつけられたと言われています。
そんな兼六園は石川県内でも有名な桜の名所でもあります。
(↑写真は去年のものです。開花にはまだ少々早いです)
園内には様々な種類の桜が植えられており、中でも個人的にオススメは「兼六園菊桜」。
国の天然記念物に指定されていましたが、1970年に枯死してしまい現在植えられているのは先代から「接ぎ木」された2代目。
現在では天然記念物ではなくなってしまったのですが、今でも春に美しい桜を見せてくれます。300枚近くの花びらの桜は見事としか、言いようがない迫力と美しさがあります。
暖かくなったり寒かったりという変な気温が続いている今、気分は「さっさと春よ 来い!」という気持ちでいっぱいでございます。
ぜひ、休暇村能登千里浜がある石川県へお越しの際は、脱ぎ着のしやすい格好でお越し下さい。
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