この建物ご存知デスカ?
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スタッフ名:山崎
本日は穴水町にございます、「ボラ待ちやぐら」をご紹介いたします。
七尾北湾のことを、地元では親しみを込めて「穴水湾」と呼んでいます。
穏やかで知られる内浦の中でも、穴水湾の水面はまるで鏡のよう。
青空や周囲の景色が見事に映り込みます。冬の外浦とはうってかわった静寂さの中、いつまでも眺めていたくなる風景です。
江戸時代に始まったこのやり方の漁ですが、ボラは音に敏感で警戒心が強い魚の為、このやぐらの上に待機して、海底に仕掛けたフクロ網を見張ったそうです。
そして、ボラの群れが網の上を通り過ぎるタイミングで一気に引き上げます。
かつては、湾内に数多くのやぐらを見ることが出来たそうですが、徐々に減少していき、1996年を最後にこのやぐら漁は廃止されたという話がございます。
「オーイ!おじさ~ん」と思わず話しかけてしまうくらい、当時のボラを待つ漁師の様子をリアルに再現した模型にビックリ!となり、見る価値はあります。
穴水町付近にお越しの際は訪れてみてはいかがでしょうか。
休暇村能登千里浜から車で約一時間。
927-0027 石川県穴水町根木