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2025.10.14

総勢約300名!地域共同避難訓練に参加させていただきました。

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スタッフ名:貞金

おはようございます。

毎日うだるような暑さが続いた日々も

すっかり落ち着き、最近では朝晩は上に羽織るものが

必要にもなってきました。

先日のバスツアー(黒部ダム観光)においては

だんだんと紅葉もはじまっていたようです。

やっと・・「秋」ですね♪



さて話は変わりまして・・


先日10月11日(土)のことです。

朝から事務所にスタッフが集合しています。

 
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この日は地域共同避難訓練の日でした!

まずは冒頭、支配人から訓練に参加する意義や心構えについてです。

ピリッと気が引き締まり
緊張感が一気に高まります。
9時ちょうどに「町内の防災無線放送」とスマホには市からの「防災情報」が届きます。

9時01分には【訓練】津波警報(大津波警報)の発表が同様の防災放送で聞こえてきました。

それを合図に

避難所である羽咋工業高校(訓練本部)へ連絡を入れます。

1コールで受話器があがります。

「はい、羽咋工業高校です。」

「休暇村です。お客様6名、避難誘導スタッフ6名、計12名の受入を
 お願いできますでしょうか?」

「はい。12名、受け入れます!」
 
正面玄関から早速誘導開始です。
従業員役が青ヘルメット、お客様役が白ヘルメット
高齢のお客様、小さなお子様連れ、足の不自由なお客様など
様々なシュチエーションを想定したお声をかけながら誘導します。
思い起こせば1年9カ月前の、2024年1月1日、
能登半島で最大震度7の地震が発生し
羽咋市でも震度5強を観測。

たくさんのお客様を地域の避難所である羽咋工業高校へ誘導したのが昨日のことのように思い出されます。
この訓練は、海抜21メートルに位置する羽咋工業高校(地域の避難所)を拠点に、
東日本大震災後、毎年実施されており、今年で12回目を数えます。

羽咋市や各町会で行う避難訓練を合同で実施することで、各機関や町会との連携体制を強化し自主避難の意識を高めることを目的としたもので、参加者、総勢300名にもなる大規模かつ全国的にもあまり例のない取り組みなんです。

休暇村に隣接する「釜屋町、大川町、柳田町」の3町に加え
羽咋工業高校の教職員、生徒方々さらには羽咋市生活安全課、羽咋消防署の方々が
参加しています。土曜日の朝9時、震度7の地震が発生し津波が羽咋川を逆流して
3町に浸水するという想定でした。
各町ごとに学校へ入っていく避難ルート(入口)が設けられているのですが
なんと今回、休暇村側から徒歩で誘導する中で、休暇村専用のルートを設けていただいたんです。

学校のグランド脇から入る一番近いルートを新設いただきました。

この場を借りて感謝申し上げます。ありがとうございました。
土曜日の朝9時に部活動をしている生徒さんがいる時間帯を設定していましたので、実際に即した想定で、生徒さんが誘導してくれています。
大きな声で身振り手振りで誘導してくれていましたので大変わかりやすく安心感がありました♫
避難所である体育館に到着です。すでに避難をしている方々のざわめきが聞こえてきます。
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続々と各町内から避難を想定した方々が到着してきます。
今回は体の不自由な方や徒歩が困難な方をあらかじめ
設定した車(限られた台数)での避難の想定もありました。
本部ブースへ「12名全員無事、避難完了」の報告を終え、所定の場所へ座ります。
ここでも町会ごとの所定場所に加え、休暇村専用のスペースを、表示とともにご用意していただけていました。感謝です。
市の方からは防災無線だけならず、安全安心メール、LINEなどのツールも使って詳しい情報を得てほしい。
防災グッズなどの紹介もありました。
羽咋消防署長からは「備えの必要性」のお話がありました。防災グッズのみならず・・
避難経路までのルートの確認や家族防災カードの用意、感震ブレーカーの設置のすすめなど被害を拡大させないことが重要とのことでした。
釜屋町会長をはじめ、羽咋市長の岸氏、石川県会議員の宝達氏からのご挨拶もありました。
この取り組みが年を重ねることにブラッシュアップされ、より実践に即した
訓練になっていくよう、また日頃からのご近所同士のコミュニケーションや
町内イベントへの参加など絆を深めていくことの大切さなどについて語りかけいただきました。

最後に閉会の挨拶として羽咋工業高校の校長先生より
「もし、この後なんかあっても大丈夫です。羽咋工業高校へ上ってきてください!
全部受け入れます。ぜひみんなで手をとりながら来てください。」
「普段から生徒にはこれから色んなことがあってもしっかり自分たちが地域で
1人立ちしていくなかで能登を守っていくんだぞ」と話をしています。
「みんなで頑張っていきましょう。」と熱いメッセージをいただきました。



 
閉会後は防災グッズや備蓄倉庫などを見させていただき、休暇村に戻ってきました。

まずは「自助」そして地域で助け合う「共助」「協働」の大切さ、そして「公助」のバックアップや
心強さについてあらためて再認識できた大変有意義な時間(経験)となりました。

最後になりましたが、今回の参加は「1月1日の震災当時に羽咋工業高校へ実際にお客様をお連れして避難させていただいた当時の実状」を踏まえ「ぜひ参加してほしい」と釜屋町会長からのお声がけによるものでした。誠にありがとうございました。また、羽咋工業高校の学校あげての全面的バックアップや先生、生徒方々の様々な協力やご配慮に加え、各町内、羽咋市、羽咋消防の方々のご尽力にこの場を借りて厚く御礼を申し上げます。誠にありがとうございました。

 

最後に参加者で記念写真です。

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現在、当館には昨年度から取得をはじめた「防災士」の資格を持つスタッフが6名在籍しています。
昨年の3名に加え、今年度7名が防災士養成講座を受講、試験を受け3名が合格、4名は現在、合否待ちです。きっと合格(笑)していると思いますので計10名が在籍することとなります。

今後も地域の防災力向上の一旦を担うことができる場があれば
積極的に関わり、貢献していきたいと思います。

また、当館へ宿泊いただいた際に、ひときわ安心感を持っていただけるよう
防災知識を持った複数の防災士が働くホテルをこれからも目指していきたいと思います。

皆様のお越しをスタッフ一同心よりお待ちしております。

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