復興応援!奥能登めぐりの旅に行ってきました!
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スタッフ名:吉岡
震災後、復興に頑張る「今、行ける奥能登」をめぐってきました。
大本山「總持寺祖院」をはじめ、輪島、奥能登のシンボル「見附島」へ行ってきました!
2007年の能登半島地震で震度6強の被害を受け、2020年には、その時の工事を終え2021年開創700念を向かえたばかりでした。修復を終えたばかりに2024年の能登半島地震で再び壊滅的な被害を受けました。
總持寺では、灯篭がすべて倒れたそうですが、瓦は一枚も落ちなかったそうです。
まだまだ復旧には時間がかかりそうでした。
頑張って応援したいです。
復興をおえた回廊も壊れ、座禅道の回廊もななめになっていました。
境内の中央に威容を誇る山門は地震の影響で重なるくらいになっていました。
「白字橋」も今は渡れません。
總持寺の次は、輪島市内にあるワイプラザ輪島店の中の「出張輪島朝市」でお買い物!
買って応援です。
被災して、バラバラになってしまい ましたけれども、輪島朝市1400年の歴史を守ろう!もう一度、輪島の地で「輪島朝市」に店を出すために、前向きに頑張っています。
お店は10店舗ほどあり果物、輪島箸、干物、乾物などたくさん販売してました。
「こうてー」(買って)が掛け声です。
お買い物の後は、夥汲(くわぐみ)さんで美味しいお昼ご飯をいただき、朝市跡を散策しました。
休暇村能登千里浜のツアーで大人気だった奥能登周遊ツアーで何度も足を運んだ場所です。
今の姿に驚き、悲しくなりました。
この道いっぱいにテントのお店が立ち並んでいました。立ち並んでいた家の姿もなくなり何もなくなっていました。
道路も歩道もまだまだ復旧に時間がかかりそうです。
途中、地元のおじさんが「これが現状や、しっかり見て行って」と話してくれました。
輪島朝市跡を出発して最後は奥能登のシンボル「見附島」へ向かいます。
途中、道路は亀裂など工事が終わり舗装されていても凹凸があったり、地震の時のがけ崩れか、昨年9月の豪雨災害でのがけ崩れかたくさん被害が多かったです。
見附島へ到着!
見附島は、2022年、2023,2024年と何度も地震により少しずつ崩落が進んでいますが、現在も奥能登のシンボルとなっています。
海岸は隆起や津波の後なのか、まだひどい状態でした。
帰りは、珠洲道路から能登の里山海道を走り休暇村能登千里浜へ戻ってきました。
里山海道は、今も至ることろで工事しており復旧した道路も依然と違いクネクネしています。
運転をする際には充分気をつけてください。
亀裂の道路が残っていたり、亀裂に落ちた車もそのままの状態でした。
がんばれ能登、皆で応援しましょう!
休暇村能登千里浜では、能登を応援ツアーを募集しております。
・のと鉄道「語り部列車」で行く 復興支援ガイドツアー~穴水・珠洲~
・復興応援!奥能登めぐりの旅~門前・輪島・見附島~
がんばれ能登!皆様のご予約お待ちいたしております!
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