深山(ミヤマ)がいっぱい。
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スタッフ名:井川
皆様こんにちは。
7月も本日で折り返しとなり、子どもたちの夏休みシーズンも間近になりました。
子どもの頃の夏休みと言えば、私は昆虫採取に明け暮れていた思い出があります。
中でも、カブトムシやクワガタムシというのは見た目や希少性もあって、見つけたらものすごく嬉しかったのを覚えています。
先日の話にはなりますが、夜ホテルの玄関先にミヤマクワガタが現れました。
それも何と同時に3匹もです!
どうやら、ホテルの灯りに誘われて迷い込んだようです。
3匹同時は珍しかったので、童心に帰りテンション高めで、お写真を撮らせていただきました。
虫好きのお子様が見たら大喜びしそうな光景ですね。
虫の目というのは暗いところでは何も見えず、月明かりを頼りに動いている為、ライトの発する紫外線に集まってしまうのだそうです。
カブトムシやクワガタムシは基本的には夜行性なので、探す際は街灯などの下を見てみてください。
ちなみにミヤマクワガタがなぜ(深山)と書くかというと、標高の高い山奥にしか生息しないからで、この虫もある意味乗鞍高原ならではの種かと思います。