ジムグリとアオダイショウ
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スタッフ名:井川
皆様、こんにちは。
6月に入り、乗鞍高原では梅雨らしい日がちらほらと見受けられるようになりました。
しかし気象ニュースに目を向けると6月14日時点で梅雨入りしたのは九州と沖縄地方だけで、本州では観測史上最も遅い梅雨入りとなるかもしれないという報道されています。
皆様のお住まいの地域はいかがでしょうか?
さて今回は「生物」ネタで・・・
最近、ホテル周辺でヘビを2種類続けて見つけましたので、そちらをご紹介します。
まずはこちら!
当ホテルのブログをご愛読いただいている方にはお馴染みかもしれません。
「ジムグリ」です。
赤い体をしているのが特徴のこちらの蛇、土の中によく潜っていることから、
ジムグリと名前がついています。
暑さに弱い為、地表に出てくるのは涼しい梅雨時か夜かと言ったところ。
なかなかレアな蛇かと思います。
以前にも何度か取り上げていますが、今年も見ることができてラッキーです。
お次はこちら。
一瞬、「マムシ!?・・・」
と驚きましたが、頭の形が丸っぽいので違う様。
ただ、体の紋様はマムシそっくり。
調べてみたところ、これは「アオダイショウの幼蛇」だそうです。
成蛇のイメージと違う事から気が付きませんでしたが、念には念を見かけた時は近寄らない方がいいかもしれないです。
この他にも、暖かな陽気の日が増えると共に様々な動植物を見かけるようになってきました。
ここでしか出来ない発見もあるかと思いますので、乗鞍にお越しの際は是非、周囲を歩いてみてください。