続・シラカバの花
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スタッフ名:東海林
先日、白樺についてブログを書きましたが、
あとで見返すと物足りない内容と写真の
ような気がして、もう少し追記しようと思いました。
白樺は本来、シラカンバと呼ぶのが正式で、
別名をシラカバと言います。
長野県の県木として定められています。
白樺は標高の低いところには育たず、
山に見られます。
当館の標高は約1590mで周りに
白樺の木が多くあります。
今は新緑が美しく、小さい葉っぱが
少しずつ開いてきたところです。
そして、白樺の花は散り始め(落ちはじめ)てきました。
先日のブログでは雄花と雌花の
お話を書きました。
そのときの写真が完全ではなかったので、
その後きちんと写真を撮ることができました。
前回も言いましたが、花とは思えない形で
ハッキリ言ってかわいくないお花です。
その分でしょうか、幹は純白で美しいので、
イメージは決して悪くないどころか、
評判の良い木と言えるでしょう。
乗鞍高原にお越しの際は白樺を
じっくり観察してみてはいかがでしょうか!
↑ シラカバの雌花 ↑
↑ シラカバの雄花 ↑
前回のブログ「シラカバの花」