7年に一度、善光寺 御開帳
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スタッフ名:宮城
善光寺で7年に一度、開催する御開帳に行ってきました。
長野駅から出発し、中町通りをまっすぐ登った先に仲見世通りがあります。
食べ歩きができるお店がたくさんあり、ジェラートや焼せんべい、おやき、甘酒とさまざまです。
善光寺の御本尊様である一光三尊阿弥陀如来(いっこうざんぞんあみだにょらい)は絶対秘仏なので、誰も直接拝むことはできません。その御本尊様のお身代わりとして、全く同じお姿の前立本尊(まえだちほんぞん)様が、そのお姿を現すのが「御開帳」です。
お寺前にあるのが回向柱(えこうばしら)です。
回向柱とは御開帳、期間中に本堂前に立てられる高さ10メートルの柱です。
前立本尊の御手と「善の綱」によって結ばれるため、回向柱にふれることは前立本尊に触れるのと同じご利益があるといわれています。
また期間中、回向柱のライトアップがあります。
日没から21時まで、極楽をイメージした色に照らされ、日中とはまた違った雰囲気が楽しめます。
期間:4月3日から6月29日まで
善光寺 ホームページ
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