空に最も近い休暇村で楽しむ、星空観察
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スタッフ名:井川
皆様こんにちは。
休暇村のある乗鞍高原では新緑の時期を迎えております。オオカメノキや善五郎の滝近辺ではムラサキヤシオツツジなどが開花しており、季節の移り変わりを肌で感じられるようになりました。
そして、夜は春の星座がきれいに見えています。
ところで、星空を見る事において最も重要なことは何かご存じですか?それは「標高」です。
理由は、空に近い分空気量の少なく星空がクリアに見えること。星座写真や本格的な星雲・星団写真にも有利です。また、星空観察において気温や湿度といった気象条件もとても重要で、気温が低くより乾燥している方が空気が澄んでいて、よりきれいに見えます。
現に天文台なども標高が高く、気象条件の良い所に設置されています。
休暇村乗鞍高原は標高約1,600メートルの場所にあり、全国の休暇村で最も空に近い村です。
その分星空の美しさには自信があります!
この時期の主役は、北斗七星からアークトゥルスからスピカ、カラス座を結ぶ「春の大曲線」です。他にも春は星の数が少ない分主要な星座を見つけやすいと思います。
天気の良い日には、20:00から星空観察会を行なっておりますので、ご宿泊の際には、ぜひご参加ください!
こちらの写真は、当ホテルの露天風呂からの星空です。
温泉を楽しみながらの星空観賞、贅沢ですね(*´▽`*)
これからの季節は、シラビソやコメツガ等の常緑針葉樹が新緑の見頃を迎えます。散策をするのに良い時期となって来るでしょう。また、7月1日からは畳平(標高約2,700M)往復バスが開通予定です。畳平周辺には日本で比較的手軽に登れる3,000メートル級の山もございますので、この夏は大自然の中でリフレッシュしてみてはいかがでしょうか。
※春山バス(乗鞍エコーライン)は豪雨の影響で23日~25日は運休となっております。
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