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2025.04.22

歴史の一編を辿る 田村堂

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スタッフ名:歴女の福井

みなさま、いつも休暇村スタッフブログをご覧いただきありがとうございます。
 
今回は松本市内にありますお寺をご紹介します。
今回ご紹介するのは乗鞍への道中、波田にございます田村堂です。
 
こちら田村堂は、かつて「信濃日光」と称された若澤寺にあった諸堂のうちの一つです。
若澤寺は、奈良時代、現在田村堂のある場所から南西に2キロメートルほど離れた水澤山(みずさわさん)の中腹に、高僧・行基によって開基され、その後征夷大将軍となった坂上田村麻呂によって再興されたとの伝承があります。江戸時代には広い寺域を持ち、「信濃日光」として多くの参拝者を集めたお寺でした。明治初年の廃仏毀釈によって若澤寺は廃寺となり、田村堂は地元住民等によって現在地に移されました。そして1937年に重要美術品の認定を受け、1953年に重要文化財に指定されました。
 奈良時代からこの地を見てきたこのお寺は、歴史を感じるのにとってもいい資料ですね。まさに歴史の一編をみてきた貴重なお寺。歴女の福井にとっては、とってもワクワクしたお寺でした。

この場所には、なんといっても華麗な厨子があるのが特徴です。厨子の中の様子は、観覧できませんが、その佇まいはとても洗練されているだけでなく、長い間地域の方に大切にされていることがわかるほど、綺麗にされていることがわかります。私が参拝した日も、地域の方々がお寺の大清掃を行なっており、このお寺の大切さが感じ取れました。また、このお寺のお隣には波田神社もあります。お寺と神社のセットでこの地域は守られているのです。
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また、4/19・4/20には仁王尊股くぐり祭というのもありました。普段見ることしかできない仁王尊に大接近、しかも股くぐりをさせてもらえると思うといいなー、今だけ赤ちゃんに戻って参加したいなと思っていた福井なのでした。
 
歴史の一編に名が残っている田村堂、ぜひみなさまもお参りに行ってみてはいかがでしょうか。以上、歴女の福井でした。

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