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2018.06.29

身近で小さな野生生物とのふれあいvol2

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スタッフ名:柿沼

 前回、昆虫を採る道具についてお話しましたが、今回は趣向を変えて特殊なキノコについて書きたいと思います!
 皆さんは”冬虫夏草”(トウチュウカソウ)というキノコをご存じでしょうか?
これらの種のキノコは昆虫の体から菌糸を伸ばし成長するという少し変わったヤツらです。
 
 一般に漢方薬としてその存在が知られていますが、
実は薬として使うことのできる種は数種も無く、
まだ生体の研究すら進んでいないキノコもまだ多くいます。
そもそも見つけるのが大変難しく、自然の中から
数ミリの手掛かりを探さねばなりません。
しかし、その分見つけた時の喜びや感動は計り知れません。
写真の冬虫夏草は日光産ではありませんが、オサムシタンポタケ(見出し)、クモタケ(1枚目)、カメムシタケ(2枚目)で、
全て自分で採集したものです。
この時も地面から飛び出した頭の部分を、勘と経験で発見しました。
地面に目を凝らし、植物や木の実、昆虫等を視界から外していき、残った目につく変わった形のものという様に
消去法で探していきます。
確かに見つけるのは難しい種ではありますが、なんと!これから冬虫夏草のシーズンが始まります♪
正にここ数日の間から暫くは多くの種がでてくると思われます!
休暇村の周辺にもいいポイントが多く見られるので、ぜひ散歩のついでに目を地面に向けてみてはいかがでしょうか?
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