金谷ホテル歴史館に行きました
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スタッフ名:マリア
皆様こんにちは!
いつも休暇村日光湯元のブログをご覧いただきまして、ありがとうございます。
今回は先日行ってきた日光にある金谷ホテル歴史館についてご紹介いたします。
この歴史館は東武日光駅から車で5分、東照宮から徒歩11です。
私は日本の歴史を学ぶことと、歴史のある場所を訪れることが好きです。そこで、私はこの古い武家屋敷を訪問しました。
140年以上の間、同じ場所に保存されてきた「金谷侍屋敷」および「土蔵」は、平成26年(2014年)国の登録有形文化財となり、平成27年(2015年)3月より「金谷ホテル歴史館」として一般公開が始まりました。
日本が急速に西洋文化を受け入れはじめた明治の初期、日光に住むひとりの青年が開いた外国人のための宿泊施設がどのようなものであったのかを現代に伝える貴重な歴史文化財です。
金谷家の家屋は江戸時代には武家屋敷であったことから、外国人客は「金谷カテッジイン」を Samurai House (侍屋敷) と呼んでいました。滞在したイザベラ・バードは著書の中で”こんなにも美しい部屋でなければよいのにと思うことしきりである。” (完訳 日本奥地紀行Ⅰ金坂清則訳)と書いています。
入場料はパン屋で支払いますが、驚いたことに、その入場料は博物館に入るときに使うコインであることがわかりました。
外国の要人(この時代に日本に来るのはほぼ要人ですよね)専用の宿泊施設としてこの日本の屋敷が使われていたと思うと、感慨深い。
金谷ホテルのゲストブックには数多くの歴史的人物の署名が残されています。
この博物館は伝統的な家屋の一例です。各部屋と 2 つのフロアを歩き回ると、その明治時代に関する興味深い側面を見て学ぶことができます。歴史館内部は、隠し扉や階段、秘密部屋などが随所に施され、外観からは計り知れないです。
入館料(税込): 大人 550円
子供(小学生)275円
<団体> 20名以上
大人 440円
子供(小学生)220円
営業時間: 3~11月 9:30~17:00 (最終入館16:30)
12~2月 10:00~16:00 (最終入館15:30)
小さな駐車場があります。
住所: 〒321-1434 栃木県日光市本町1−25 資料館棟
電話: 0288501873
ウェブ: http://nikko-kanaya-history.jp/
歴史に関心のある人にとっては、興味深い施設です。
日光に来たら、ぜひ行ってみてください。