那須湯本の周辺スポット紹介!
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スタッフ名:髙林
休暇村那須から車で約10分ほど降りた所にある、
那須湯本温泉は豊富な観光に恵まれています。
栃木県内では最古の1200年の歴史がある『鹿の湯』がございます。
三十四代舒明(じょめい)天皇の時代。
那須山麓の茗荷沢(みょうがざわ)の住人だった、
狩野三郎行広(かりのさぶろうゆきひろ)という者が山狩りに出た時、
大きな白鹿にあい、射損じて傷つけてしまいます。
その鹿を追って山奥に行ってみると、傷を負った白鹿が、
湧き出る温泉に浸かって傷を癒しているのを見つけたのです。
その後温泉が開かれ、「鹿の湯」と名付けられました。
また西暦738の記録である正倉院文書「駿河國正税帳」の条に、
「※小野牛養朝臣(おののうしかいあそん)が病気療養のため
奈良から那須温泉に向かった」という記述が残されており、
奈良時代の頃には那須温泉が全国的に広く知れ渡っていたことが分かります。
那須ブランドにも認定されており、那須を代表する日帰り温泉施設です!
■■■お得な当日券を販売中■■■
料金:通常 500円→450円!!
滞在中のご予定にお悩みの方、帰る前に楽しみたい方、是非ご利用下さい。
鹿の湯がある那須湯本まで送迎を行っています(休暇村那須10:00出発)
お気軽にフロントスタッフまでお声掛け下さい。
鹿の湯の徒歩圏内には、
『殺生石』という那須を代表する観光スポットもあります!
~那須の伝説「九尾の狐伝説」~
平安時代末期、鳥羽上皇の寵姫「玉藻前(たまものまえ)」に化けていた妖怪の狐(妖狐)。多くの人々の命を奪い、人の世を終わらせようとしていました。陰陽師により姿を見破られた九尾の狐は那須の地で退治されるも、今度は姿を石に変え毒を放ち、多くの村人の命を奪い続けていました。
この辺りは一面に岩石が転がり、荒涼とした風景が広がる景勝地で、辺りには硫黄の匂いが立ち込め、独特の雰囲気を醸し出しています。整備された遊歩道は那須高原展望台まで続き、那須湯本温泉からもほど近くの場所にあるので、那須の観光スポットとなっています。
実は先月その殺生石が真っ二つに割れてしまったのです!
自然現象なのか、何かの前兆なのか様々な憶測が飛び交っている、
ホットスポットに是非お立ち寄りください!
那須湯本で気ままに素敵な観光をお楽しみください!
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