【釜石】近代製鉄発祥の地
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スタッフ名:新倉
「鉄のまち」釜石
岩手県釜石市は、古くから「鉄のまち」として歩んできました。
今から160余年前、洋式高炉で日本で初めて鉄鉱石から鉄を作り出すのに成功し、
明治の初めまで釜石地域には13基の高炉が建設された一大工業地帯。
1901(明治27)年に八幡(福岡県)に製鉄所が建設されますが、釜石の技師や熟練工が派遣され安定操業に貢献したと言われています。
釜石市甲子町大橋地区には、当時の高炉跡を今も見ることができます。
国登録有形文化財「旧釜石鉱山事務所」
釜石鉱山株式会社が鉱山事務所として利用していた建物で、現在は近代製鉄の発祥・釜石鉱山についての展示室として利用されています。2013年には国登録有形文化財に指定されました。
1階には1950年代の事務所の様子が再現されており、展示品に手を触れることもできます。
2階には釜石鉱山や採掘の道具、鉱石についての展示があります。
休暇村陸中宮古からのアクセス
休暇村陸中宮古から車で約1時間10分、77km
(三陸道・釜石道利用。釜石道 釜石仙人峠ICが最寄ICです)
ちなみに...近隣にある道の駅「道の駅釜石仙人峠」では、釜石鉱山の坑道から湧き出るナチュラルミネラルウォーター「仙人秘水」が販売されています!
休暇村陸中宮古へお越しになる途中、お帰りの際など足を運んでみてはいかがでしょうか??
本日も休暇村陸中宮古のブログをご覧いただき、ありがとうございました。
三陸宮古でのご宿泊は「休暇村陸中宮古」で!
陸中海岸のほぼ中央に位置し今年、記念すべき開設50周年を迎えた休暇村陸中宮古。
沿岸周辺には「浄土ヶ浜」、「北山崎」「龍泉洞」など随所で自然が作り出した美しい景観が楽しめる他、八戸・釜石・遠野などの観光拠点としても魅力の宿。シーサイドビュッフェでは、お寿司、海鮮炉端コーナーなど新鮮な海の幸また、ご朝食では人気の”瓶ドン”もお楽しみいただけます。
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