本日2月29日は「うるう年」!!
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スタッフ名:山口
皆さま、こんにちは!
いつも休暇村陸中宮古のブログをご覧いただき、誠にありがとうございます😊
本日2月29日は、4年に1度のうるう年ですね!
皆さまは、この「うるう年」の語源の意味や、必要な理由はご存じでしたでしょうか!!
疑問に思い調べてみると…
まず、「うるう年」の語源の意味ですが、「平年よりも日数や月数が多い」ことを表す言葉「うるう(閏)」です。
この「うるうがある年」だから「うるう年」と呼びます。
そのため、うるう年だけではなく、「閏日(うるうび)」「閏月(うるうづき)」といった言葉もあります。
「うるう年」が必要な理由は、季節と暦のズレを解消するためです。
私たちが今使っている「太陽暦」は、地球が太陽の周りをまわる周期をもとに作られています。
地球が太陽の回りを一回りするには、約365.24219日かかります。
ぴったり365日だったら問題ないのですが、365日+約1/4日という端数が… この1/4日を無視してずっと365日の暦にしてしまうと、徐々に季節と暦がずれてしまいます。
そのため、4年に1度うるう年を設けて、2月に1日(1/4日×4年分)を足して、調節しているのです。
ちなみに、「うるう年」が誕生日の場合を調べてみると…
法律(「年齢計算ニ関スル法律」)では、「年齢を計算するときには出生日を初日に算入すること」と定められています。
誕生日前日の24時に1つ歳をとるという意味です。
たとえば西暦2016年2月29日生まれの人は、西暦2017年2月28日の24時になった時点で満1歳となります。
そのため誕生日のお祝いは2月28日ではなく、3月1日に行うと、正式に1つ歳をとった状態で、誕生日を祝うことになるということでした。
4年に1度の奇跡!!
大切に過ごしたいですね(^^♪