夏至の風習とは!!
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スタッフ名:山口
皆様こんにちは!
いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。
さて、本日6月21日は夏至でございます。
北半球では、太陽高度が最も高く、日陰は最も短く、昼間の時間が長くなります。
しかし日本の場合、梅雨時期に当たるため、曇りや雨のことが多く、昼間の長さをあまり実感できないかもしれませんね!
例として東京では、昼間の時間は約14時間半になりますが、実際の日照時間は平年3~4時間程度と言われています。
日本各地では、夏至の日に豊作を祈る風習があります。
その中で2つご紹介したいと思います!
大阪近郊では、タコの足のように稲の根がよく地面に広がりつくことを願って、タコを食べる風習があります。
関東地方では、新小麦で餅を作り、神様に供えるのが、古来の習わしになっています。
ちなみに、島根県や熊本県にも小麦の団子やまんじゅうを供える風習があります。
梅雨時期は、気温の変化が激しいのでお気をつけてお過ごしくださいませ。