早春の風物詩「新わかめの刈取り」
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スタッフ名:伊東 勝正
海岸沿いの早春の風物詩と言えば「新わかめの刈取り作業」です、これからの時期は海岸が活気にあふれます。
養殖場に船で行き刈取ったわかめを海から引き上げて作業します、色々な工程を経て塩蔵わかめ、メカブが出荷されます。
茎の部分も捨てません、この時期の初物は茎も柔らかく、コリコリとした食感の為、地元では細かく刻んで煮物や炒め物、生姜醤油漬けなど色々な料理で食べます。
この時期ならではの地元料理です。
活気づく海岸、透き通った海、青い空を満喫し、ウォーキングや散歩しながら刈取り作業の見学もできますので、お越しの際はぜひ!
海から引き上げたわかめの選別作業をします、大量にあるので大変です。
選別は、わかめの葉の部分と根の部分を切り離し作業を行います。
それから根(メカブ)と茎を切り離し作業を行います。メカブもそのままか加工して出荷します。
葉の部分はその場で海水茹でと海水冷却を行い、塩をまぶして出荷します。