伊豆沼・内沼名物「マガンのねぐら入り」
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スタッフ名:飯塚
宮城県登米市・栗原市にまたがる、伊豆沼・内沼では秋冬限定で「マガンのねぐら入り」を見ることができます。
伊豆沼・内沼は日本に渡ってくるマガンの8割が過ごすと言われている渡り鳥の飛来地です。マガンは毎年11月頃に極東ロシアから越冬しに伊豆沼・内沼に渡ってきます。
早朝には「マガンの飛び立ち」、夕方にはマガンが寝床に戻ってくるねぐら入りを見学できます。
今回はねぐら入りの様子を見てきました。
ねぐら入りは日の入り頃に見れます。撮影日は1月11日、日の入りは17時頃でした。
16時ごろ、鳥の鳴き声は聞こえますが、まだほとんどいません。
16時50分、日の入りを前にマガンの大群が本格的に集まってきました。
17時を過ぎて、沼に多くのマガンが集まりました。
写真だと伝わりにくいのが残念ですが、鳥が鳴き声をあげながら群れをなして沼に集まってくる光景に圧倒されます。
今回は伊豆沼・内沼に生息する、生き物について学ぶことのできる施設、伊豆沼・内沼サンクチュアリセンターの近くの場所から撮影しました。
秋冬限定のマガンが集まってくるねぐら入りの風景、ぜひ見てみてはいかがでしょうか。
【マガンのねぐら入りが見れる時間帯・日の入り時間】
1月 17:00頃
2月 17:30頃
※いずれも時期によって多少の差があります。
【伊豆沼・内沼までのアクセス】
休暇村気仙沼大島から車で1時間15分
JRくりこま高原駅から車で6分
伊豆沼・内沼サンクチュアリセンター 紹介記事はこちら