俺たちの箱根駅伝 ブックラウンジ 師走のおすすめ
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スタッフ名:畠山
俺たちの箱根駅伝
読書の秋は過ぎ去りましたが、ブックラウンジからこの冬一推しの作品をご紹介します。
『俺たちの箱根駅伝』
そうです。
お正月の風物詩、あの箱根駅伝を題材にした作品です。
学生ランナーや監督、TVスタッフなど、大会に関わる大勢の人達が織りなす、泥臭くも人情豊かな物語です。また、本のタイトルには、熱い思いと隠された意味があることが作中でわかります。
作者は、『半沢直樹シリーズ』、『下町ロケット』などでお馴染み、人気作家の池井戸潤さん。
上下二巻の長編小説ですが、読みやすい軽快な文章ですので、スルスル、サクサクとページが進み、読み終えると圧倒的爽快感に満たされます。ぜひレース本番前にご一読を。
箱根駅伝の面白さ倍返し間違いなしです。
ご滞在中は、温かいドリンクを飲みながらブックラウンジで読書などお楽しみください。