みちのくひとり旅126 『港町ブルース』歌碑
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スタッフ名:吉田
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今回紹介するスポットは気仙沼市南町海岸付近の岸壁にある『港町ブルース』の歌碑です。
北海道函館市をから鹿児島県枕崎市まで日本列島を南下するように多くの港町が登場している名曲『港町ブルース』の歌詞が刻まれており、ボタンを押すと気仙沼の登場する2番が流れます。
元々この歌碑は平成12年に南町の港ふれあい公園に建立され,市民や観光客に親しまれたものですが東日本大震災の津波で被災し破損しましたが、令和4年8月にこの場所に再建されました。
船のスクリューや錨を模したモニュメントが歌碑の周りにある配置は震災前当時の姿に近づけるように修正・再建されています。
湾内を見渡すと北は北海道南は九州四国と数多くの漁船が係留されており、ここ気仙沼が三陸を代表する漁港であることが見て取れます。
皆様も気仙沼を訪れた際にはここ港町気仙沼が歌われる名曲『港町ブルース』の流れる歌碑で足を止めてみてはいかがでしょうか。
きっと森進一さんの歌も、気仙沼の旅の思い出も胸に沁みる記憶になるはずです。