お盆の終わりに
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スタッフ名:畠山
先日、お盆の最終日にご先祖様を送る送り火を行いました。
近年は環境への配慮でやらなくなりましたが私が小さい頃には盆舟流しと言って、藁などで作った小さな船に供物をのせて海に流したりもしました。
いろいろと呼び方があるそうですが「らっきょく」(商品名はらっそくでした)と呼ばれるものを焚き上げます。
「おかえりモネ」ではお盆の始まりに迎え火として行われていましたが、各家庭で初日にしたり最終日にしたり様々なようです。
火の上に足をかざしながら、「ヘビやムカデにかれねぇように~」と唱えます。
ヘビやムカデなど悪いものに刺されたりしませんようにという意味が込められています。
最近は迎え火や送り火をやらない家庭も増えてきたようです。
昔ながらの風習、大切にしていきたいですね。