〝群馬名物〟「ひもかわうどん」と「ほうとう」の違いに迫る!
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スタッフ名:近
群馬名物「ひもかわうどん」を皆様はご存知でしょうか。
「ひもかわ」というのは、群馬で古くから食べられている煮込みうどんの幅の広い麺を指しています。
麦の国とも言われる群馬は、北海道を除いた東日本で小麦の収穫量が1位です!
(ツルノス・プラスマガジンvol.9より)
そんな群馬では「三大うどん」と呼ばれるものがあります。
ずはり「水沢」、「桐生」、「館林」です。
水沢うどんは特にご存知の方が多いかもしれませんね。
その中のひとつである、桐生うどんが「ひもかわうどん」にあたります。
さて、ひもかわうどんについてご紹介させていただいたところで「ほうとう」についても少し触れさせていただきます。
ほうとうとは
山梨県の郷土料理で、主にかぼちゃと一緒に煮込まれた煮込み料理です。
皆様、ここで「ひもかわうどん」と「ほうとう」を見比べていただきたいのですが、とても似ていますよね??
調べてみますと、生地に違いがありました。
「うどん」は塩加えて生地を打つのですが、「ほうとう」は塩を加えずに生地を打ちます。
塩を加えることでコシが強くなります。
逆に塩を加えないことで、生地を柔らかくするそうなのです。
見た目が似ていても、食感が違うのですね。
群馬名物ひもかわうどんは、夕食ビュッフェにてお召し上がりいただけます。
ぜひお召し上がりください♪