【写真と共に早足で振り返り】色々なことがあった今年も大晦日
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スタッフ名:眞嶋
2022年12月21日に当休暇村は開業60周年を迎えました。
先日、2022年12月21日に休暇村嬬恋鹿沢は無事に開業60周年を迎えました。
60周年に関連した宿泊プランをご用意するなど、多くのお客様にご宿泊・ご利用いただくことができました。
1年を写真で振り返りましょう。まずは、春の嬬恋鹿沢。
【春の嬬恋鹿沢】
GW前まではまだまだ寒い日が多いですが、雪どけが始まり、休暇村園地のあちらこちらでは春の息吹がダイレクトに感じられます。
嬬恋高原キャベツの植え付けの準備が各農家さんの間で着々と進みます。嬬恋村特有の「黒ボク土」が耕され、浅間山の雪化粧とのコントラストが楽しめます。
戦国武将の真田氏や映画「サマーウォーズ」で有名な上田城(上田城跡公園)では、大きなしだれ桜の後ろに堂々と櫓(ろ)がそびえます。
6月中旬より湯の丸高原のレンゲツツジ大群落を目当てに多くのお客様が来られ、レンゲツツジの間を散策したり、夏山リフトに乗って上空から圧巻の景色も楽しめます。
高原の夏!避暑地の嬬恋鹿沢は日中でも気温30℃にはなりません
【夏の嬬恋鹿沢】
嬬恋高原キャベツが日に日に成長し、6月の後半からは収穫が始まり、夏期には収穫のピークを迎えます。昼夜の寒暖差が大きいため、甘くて柔らかいのが嬬恋高原キャベツの特徴。ご夕食では、嬬恋高原キャベツを始め、朝採れの高原野菜が並びます。
東京や埼玉などで気温35℃程の時でも、嬬恋鹿沢は日中30℃を超える日がなく、特に朝晩は過ごしやすい気候です。園地内や更に少し標高の高い池の平湿原では、珍しい高山植物たちが可憐な花を咲かせます。
秋の嬬恋鹿沢。紅葉の後にはカラマツの黄葉が楽しめます。
【秋の嬬恋鹿沢】
休暇村嬬恋鹿沢は標高1400mの高原にありますので、紅葉は10月上旬から始まります。もう少し標高の高い湯の丸エリアの山々は9月下旬~10月初旬に色付き始めるので、「山」を楽しむお客様にもたくさんお越しいただきました。
ホテルそばの村上山にはカラマツの木々がたくさんあり、紅葉が終わり始めた11月上旬に黄金色に染まります。陽光を浴びてキラキラと輝くカラマツの黄葉は毎年見ても素晴らしいと感じます。
紅葉だけでなく黄葉も楽しめるので、「秋」は2倍トクした気持ちになります。
雪が降り厳しい冬ですが、、、
【冬の嬬恋鹿沢】
冬には雪が降り、気温も氷点下となりますが、快晴の朝にはハッと息をのむような美しい景色に出会うこともしばしば。
コートを羽織って、外に出たくなります。
さらに、夜には「満天の星空」を体感できます。特に冬は空気がクリアなので、小さな光の星たちまで肉眼でも見ることができ、まさに空から星が降り注ぐようです。
自分自身と星たちとの距離感がグッと近くなったように感じることができる季節です。
2022年はたくさんの「新しい景色」を見ることができました!
2023年も「新しい何か」との出会いを楽しみにしたいですね。
休暇村嬬恋鹿沢の衛生対策