梅雨の時期でしか見れない流星群をご存じですか?
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スタッフ名:ジョン
梅雨を迎え、休暇村嬬恋鹿沢の敷地内は、雨に濡れた木々は濃い緑となりより一層美しい風景となります。この時期になると雨や曇りの日が多くはなりますが、今の時期の夜でしか現れない流星群があります。
今回ご紹介するのは、「うしかい座流星群」。
日本の梅雨の時期に定期的に見れる流星群で、今年の極大日(流星群の活動のピーク)は6月28日(火)ですが、6月22日より7月2日かけて、空全体で観察することができそうです。
今回の極大日は新月に近いため、観測条件は良好と言えますが、出現数は突発出現がない限りほぼ見られないくらいの小さい規模いですので、夏の夜空を楽しむ気持ちで観察した方がいいです。
しかし、1時間に50個~100個程の流星(1994年・2004年)が発生したので、今年こそ綺麗な流れ星を見れるかも知れません。
休暇村嬬恋鹿沢は、標高1,400メートルにあり、空気も澄んでいるため、星を観察するのに最適な環境です。是非、灯りが少ない園地で空を見上げてみてはいかがでしょうか。