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2020.09.27

妄想劇場「この場所は紅葉が美しいはず!」

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スタッフ名:小森克敬

最初に

お断りしておきますが、わたくしは今年の4月より休暇村嬬恋鹿沢で勤務しています。
つまりは「秋」未体験。紅葉への期待は高いが知識は乏しい状態で、このブログを書いております。

過去の画像やネット・パンフレットなどを見ながら、紅葉情報を皆様にお知らせする手もあったのですが、それは「私の中の私が許さない」と断念。(大げさな)

という訳で、4月以降の半年間、鹿沢周辺を歩いたり・登ったり・眺めたりしたなかで、「ここは紅葉が美しいに違いない」と妄想している場所を発表する事にしました。この風景が秋になったらどう変わるのか。皆様もぜひ妄想力を働かせながらご覧ください。

まずは・・・・・
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吾妻渓谷

滝や奇岩など、変化にとんだ渓谷が3.5キロも続く関東きっての名峡。群馬県の紅葉の定番と言っても過言ではない。

新緑にはチョイと遅い5月19日に訪問。小雨パラパラだったこともあり、しっとり美しい緑の遊歩道を(ほぼ)貸し切りで満喫してきました。八ッ場ダムの下流に位置し、道路工事をしている箇所が多かったのが気になるところ。秋には工事が終わっているといいのですが。

見頃 10月後半~11月上旬(らしい)
場所 休暇村から車で40分

続いては・・・
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村上山のカラマツ 

休暇村のすぐ裏に登山道の入り口があり、標高1746mの山頂まで1時間程度で登れます。
画像は5月後半。カラマツの芽吹きが美しい登山道と、村上山山頂からの四阿山(あずまやさん)。このカラマツが、11月中旬に黄金色に染まるんだとか。カラマツ林は、遠くに見えている四阿山の山腹にまでひろがっているので、どんな色風景が見られるのか楽しみです。

見頃 11月中旬(らしい)
場所 ・村上山のカラマツ林 休暇村目の前~歩いて20分ぐらい
   ・村上山山頂までは歩いて60分(軽登山です)

どんどん行きましょう!
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鹿沢園地

休暇村周辺の森は、鹿沢園地と呼ばれ遊歩道や散策路が整備されています。
遊歩道の一部が、2019年秋の台風被害で破損して通行止めとなっているため、今年のオススメはキャンプ場内のお散歩。ミズナラやクヌギの木が多いので、9月下旬~10月下旬にかけては、黄色い森をお楽しみいただける(はず)。 場内を複数の小川が流れており、せせらぎと木漏れ日と紅葉に包まれながら、コーヒーと読書なんて出来たら最高でしょうねぇ。
画像は今年の7月・8月に撮影しました。

見頃 10月上旬~下旬(らしい)
場所 ホテルから徒歩3分~20分

さあ、お次は・・・・
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湯の丸高原

休暇村から車で10分、群馬と長野の県境である地蔵峠に車を止めて、スキー場のリフトに沿って斜面を登ります。
登ります。登ります。結構キツイ。春~秋にかけては牛が放牧されているので、巨大な糞がところどころに落ちています。(放牧は9/30で終了予定)

20分ほど斜面を登ると平坦な場所へ。更に10分ほど進むと「湯の丸高原」の大きな木製看板が登場します。しかし、それ以外には何もありません。正面には標高2101mの湯ノ丸山。名前のとおりまん丸な山頂です。この辺りにも時々牛が出現。登山道を通せんぼ。

9月中旬、初めて湯ノ丸山に登ってきたのですが、ここも紅葉がきれいだろうなぁ、と。
6月のレンゲツツジが有名な湯ノ丸高原ですが、紅葉に関してはあまり情報がないので、今年の秋にこの👀で確かめたいと思います。
ちなみに・・・・
湯ノ丸山の山頂はこんな感じ。平らな岩場が広がり、(晴れれば&運が良ければ)浅間山から富士山・八ヶ岳・北アルプスまで360度の眺望が満喫できます。

これ以外にも・・・・

キャベツ畑の真ん中に広がる、美瑛風な風景とか
鳥居峠近くにある、吾妻川の源流付近だとか
気になる場所は星の数。(これも大げさ)
出来るだけ多くの場所に足を運び、心が躍るような素敵な秋色に出会いたいと思います。

 

群馬県の(有名な)紅葉情報

【最新画像】
9月27日(日)に撮影した鹿沢園地(キャンプ場前)はこんな感じ。
乾杯して、生ビールをジョッキ半分飲んだぐらいの色づき加減でしょうか。

スタッフ

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