野辺山天文台 聖地巡礼!
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スタッフ名:中村
みなさんこんにちは
嬬恋鹿沢にも新緑が徐々に芽吹き、少し遅めの春の訪れを感じます。
さて、みなさんは今話題の映画「名探偵コナン 隻眼の残像(せきがんのフラッシュバック)」はご覧になりましたか?
劇場版コナンでは、日本全国のみならず、世界のいろいろな場所が舞台になっていますが、今回の舞台は長野県なんです!
メインの舞台は南牧村の野辺山天文台ということで、その周辺を聖地巡礼(舞台となった場所をめぐる事)してきましたのでご紹介いたします!
まずはJR佐久平駅
野辺山天文台に行くことになったコナン君ご一行が降り立った駅です。
実際に野辺山天文台の最寄りの新幹線のある駅はこちらです。
晴れていれば上の見晴らし台から南アルプスを望むことが出来ます。
電車で行く予定の方は、こちらで、JR小海線に乗り換えて、1時間半ほどかけて野辺山駅を目指します。
(私は車で行きました)
その野辺山駅がこちら
(なんだか見た目は子供で頭脳は大人な感じの方が掛けていそうなメガネをした牛さんがいますね・・・☻)
実はこちらは、日本で一番標高が高い所にある駅なんです!
標高約1345m。
当館が約1400mなのでほぼ同じ高さにありますね!
当館にも電車の駅があれば日本一だったかも・・・なんて(笑)
ちなみに車で来てもここまで1時間半ほどかかりました。
こちらから天文台までの無料のシャトルバスがあるようです。
コナンのラッピングバスで分かりやすいですね。
アクセス情報
ついに到着!野辺山天文台へ!
野辺山高原は立地や気候が電波の観測に適した場所で、電波天文学の研究や装置の開発・改良などを行っており、電波天文学における国際的な拠点としての役割を担っています。(野辺山天文台HPより参照)
まずは受付で人数などの入力をタブレットにします。(見学無料)
少し歩いていくと、電波禁止エリアに入ります。
ここで携帯電話は電源を切るか、フライトモードにする必要があります。
劇中にもたくさん出てきた大小様々なパラボラアンテナをかなり近くで見ることが出来ます。
敷地内の展示室では実際のパラボラアンテナを触れたり、コナン関連の展示もありました。
展示室を出て、一番奥まで歩いていくと最も大きなパラボラアンテナがお迎えしてくれます。
その大きさ直径45m!一番近い所でカメラを構えると写真に納まりきらないほど。
すこしでも多くの宇宙からの電波を集めるためにこんなにも大きいとの事。
その他にもこんなものがありましたが、ひとりで行ったためお話しできる相手がおらず・・・(苦笑)おそらく反対側のパラボラアンテナにカメラのシャッター音がむなしく響いたことでしょう・・・(笑)
みなさんはぜひお連れ様と試してみてください!
お近くの南牧村農村文化情報交流館では、天文台関連のグッズやコナングッズも販売していました。
当館からお車で約2時間程、もう一か所ある聖地の長野市(善光寺付近)の間あたりに位置している当館を拠点に聖地巡礼してみてはいかがでしょうか。
野辺山天文台HP