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2023.08.27

速報 和室ツインへの道 (1回戦)

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スタッフ名:正城

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8月はすごく暑く、台風も来て、予想はしていたものの大変なシーズンでした
先週あたりから少しずつ朝晩は初秋を感じるようになってきました

さあ、9月です
南紀勝浦の9月

いよいよ「和室ツイン」 のお部屋がお披露目となります
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いま、休暇村南紀勝浦のお部屋は50室あります

和室が35室、和洋室が13室、洋室が2室
割合は和室が多く、畳にお布団を敷いてお休みいただくお部屋が主流です

「ベッドのお部屋を増やして」
「くつろぐのは和スペース、寝るのはベッドで」
「温泉と同じフロアにもっとベッドのお部屋を」
「連泊はベッドの方がいい」

居住スタイルの多様化もあり、近年「洋室(ベッド)化」を望まれるお声をたくさんいただくようになっております
「もっとベッドのお部屋を増やしたい」 わたしも気をもんでいました
 
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和室→洋室 に完全リノベーションするには改修工事やお金の面でハードルが高く、ままならない一面があります
休館も視野に入れねばなりません

「お声を反映して、快適にお過ごしいただくにはどうしたら良いか」

そこで浮上したのが、いまある和室にベッドを置く 「和室のツイン化」 でした



 
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全国の休暇村では 「和室ツイン化」をすでに果たしている施設もあります

滋賀県の休暇村近江八幡もそのひとつです
この写真は今年の4月に近江八幡に泊った時のものです

支配人に伺うと、利用になられたお客様の評判は上々で、次も泊まりたいというお声を多くいただいているとのことでした
なので今年度もさらに和室ツインを増室するとも聞きました

※ちなみにカーテンの向こうは琵琶湖が一面に見えました しかも沖島が正面に見えるナイスロケーションです
つまり、「眺めのいいお部屋の和室ツイン化」というコンセプト でした
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休暇村南紀勝浦も「和室ツイン」に改築しようと強く思ったところでした

ほかの施設への下見、
ベッドメーカーや家具メーカー様のショールームへの通い、
ベッド目線への高さの対応、
自分たちで整えるところと業者の方に頼むこと、
シンプルにするか派手にするか、
オリジナル路線で行くか、

などなど
内部で打ち合わせを重ねて、9月オープンに向けて春から動いておりました

そして8月に入り、備品製作&搬入など具現化してきました

その模様をシリーズにしてお届けさせていただきますね

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