旬なお食事を楽しんでもらう 10センチの攻防
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スタッフ名:正城
ここのところ、勝浦は初夏を思わせる陽気です
新緑も目立つようになってきました
このマグロのぼりももうすぐテラスでお披露目の時季となりました
これからさらに多くのお客様を安心安全にお迎えするために、いろいろな取り組みを行っています
その少しを紹介しますね
お食事会場に衝立を設置しました
安心安全と、少しでもプライベート感がでればと思い設置しました
白くとんでしまっていますが、窓の外には青い熊野灘が一望できます
衝立で景観が損なわれることはありませんよ
ビュッフェラインに近い席にはシールドを設置しました
シールド部分がアーチ状になっているので、OAフロアのような無機質な感じもありません
設置以来とても好評をいただいております
取り入れてもうすぐ1年になります
ミニビュッフェ用のビニール手袋、手指消毒用のアルコールガンも全てのお席に配備しております
つまり、コロナ禍の前までは置いていなかったものがテーブルの上にある、ということです
これはご夕食セットの一例です
オープン時間が近づくにつれて、お醤油を入れたり、先出しのお料理を並べます
お席に着かれてからお造りや煮物、焼き物をお持ちし、ミニビュッフェコーナーからは
さんま寿司や勝浦産生マグロのカルパッチョなど、お好きなものを選んでお席で召し上がっていただくというスタイルです
つまりテーブルの上がごちそうがいっぱいになるということです
こうなってくるとビニール手袋やアルコールガンの置き場に困ります
どうしようか・・・
「大きなテーブルをたくさん買う!!」
無邪気にそうできればさらに広い空間でおもてなしもできるのですが・・・
そうもいかないので、写真のようにテーブルのサイドに収納ラックを付けることにしました
下から見るとこんな感じです
テーブルの裏で補強していますので、見た目はスマートだと思います
テーブル天板の下にラックを付けているので、
お客様が多いときなどはテーブルをくっつけることもできます
収納ケースを置いて
こんな感じで収まります
フロント手渡しのほかに、レストランにもマスクカバーを置いています
食事中のマスクの収納にお使いいただき、そのマスクカバーもテーブルの上やポケットにではなく
収納ケースに置いてお食事が楽しめます
スタッフみんなの意見を聞きながら、まず数台を取り付けています
あくまでもプロトタイプです・・・
どうしたらより快適にお食事を楽しんでいただけるか
それがたとえ10センチのことでも、こだわっていけたらなと思っています
これからみなさまのご意見を参考にし、さらにいいものにしていこうと思います
さあ、
4月からはまぐろと桜鯛の旬彩料理も始まります
ぜひ食べに来てくださいね