【自然界はいつも通り】クマノザクラまもなく満開
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スタッフ名:岩永
3月といえば、梅が咲いて寒春を感じ、河津桜の蕾がほころびはじめ、本格的に暖かくなる頃に熊野桜が満開に。そんな花々の移り変わりを感じることができる季節ですね。
世界中で流行している新型コロナウイルス(COVID-19)でなんだか忙しない日々をお過ごしの方も多いと思いますが、自然界ではいつも通り「春らしい時間」が流れています。
休暇村南紀勝浦周辺ではヤブ椿が散り、いよいよクマノザクラやソメイヨシノが咲く時期となりました。特に個体差があるクマノザクラは古座川エリアではすでに7分咲きから満開を迎えています。
くろしおの潮流にのって気持ちの良い風が館内にも入ってくる良い時期になりました。春からは「まぐろと桜鯛の旬彩料理」がはじまります。桜鯛は、桜の咲く時期に産卵を控えて体を桜色に染める真鯛を指します。体内に栄養をたっぷりとため込み、ほどよく脂が乗り、身が締まって旨味がぎゅっと凝縮して一番の旬を迎えます。お花見と同時に南紀ではお楽しみいただけます。
イベントは軒並み中止が続きますが、今年は趣向を変えて自然界のイベントを楽しんでみませんか?
まぐろと桜鯛の旬彩料理
【古座川】100年ぶりの新種で特別なお花見を!