観光

2019.06.11

【例大祭】熊野那智大社の「あじさい祭り」

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スタッフ名:岩永

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梅雨の時期になると那智大社へと続く熊野古道「大門坂」と
熊野那智大社周辺にぽつりぽつりとあじさいが咲き始めます。

今年は6月14日に熊野那智大社で「あじさい祭り」が開催されます。
当日は訪れた参拝客に抹茶の振る舞いもございます。

新元号「令和」の典拠は、奈良時代に完成した
日本に現存する最古の歌集「万葉集」からだそうです。
日本で記された国書に由来するのは初めてだったこともあり
万葉集が改めて脚光をあびる機会となりました。
今回の耳寄り情報はそんな万葉集にもでてくる梅雨の時期のお花情報です。

「あぢさゐの八重咲くごとく弥(や)つ代にを
いませ我が背子見つつ偲はむ」
橘諸兄(たちばなのもろえ) 『万葉集』 巻20-4448

この歌は「あじさいが幾重にも群がって咲くように、いつまでも健康で。」
という内容だそうです。
755年5月11日の宴の席で詠まれたもので、いまからざっと1300年ほど前。
古来の日本人もあじさいを愛でたというんですから感慨深いですね。

令和の梅雨はじめのご旅行に、「あぢさゐ」鑑賞はいかがでしょうか?
(写真は熊野那智大社さま提供)

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